心理的支援は、どの「層」に働きかけているのか ─ 再発を防ぐために必要な視点

心理的な支援は、同じ「話す」という行為であっても、どの層に働きかけているかによって、変化の深さや持続性が大きく変わります。「少し楽になった」「理解できた気がする」「前向きになれた」それらが一時的な変化

トラウマは身体に刻まれる

■ トラウマは「心」だけのものではないトラウマはしばしば「心の傷」と表現されます。つらい記憶、忘れられない出来事、考えるだけで胸が苦しくなる体験。そうしたものとして理解されることが多いでしょう。もちろ

トラウマと鬱の症状(不動化するからだ)

トラウマと鬱の症状(不動化するからだ)

~ウェルヘルム・ライヒが見出した心身の防衛メカニズム~身体心理療法(ボディサイコセラピー)のルーツをたどると、身体心理学・心身医学の父とも呼ばれるウェルヘルム・ライヒの研究に行き着きます。ライヒが初期

思考と身体を統合するsonomamaのセラピー

多くのカウンセリングは、その場での癒しや緩和を目的にしています。それは確かに大切な時間ですが、sonomamaのセラピーが目指すのは、その先—「現実の生活で活きていく力」を身につけることです。■心と身

ZOOM、電話カウンセリング

ZOOM、電話カウンセリング

sonomamaでは幅広いニーズにお応えするためにオンラインでのカウンセリングを始めました。▷対面で話すのことにはまだ抵抗がある方▷時間がない時でもとにかく聞いて欲しい方▷誰にも聞かれず話せる空間が欲

夢のワーク

夢は「もう一つの自分の在り方」を教えてくれる 夢は不思議なものです。追いかけられたり、  懐かしい人が出てきたり、  ありえない場所にいたり、  声が出なかったり。起きた瞬間はリアルなのに、少しすると

紙の人間から、生きた人間へ ─ゲシュタルト療法が体験に焦点を当てる理由

■ 思考の中で生きる私たち人は「何を考えているか」はよく語れます。しかし、「今、何が起きているのか」を語れる人は驚くほど少ないものです。多くの場合、私たちは思考の中で生きています。出来事そのものではな

気楽さと安楽さ ー 身体と神経の話

普通、人は「楽になりたい」と思います。痛みや苦しさを悪とし、それを排除することが正義であるかのように、私たちは必死に取り除こうとします。たとえば、失恋の痛みをお酒で忘れる。忙しさで考えないようにする。

恐怖とは「呼吸の伴わない興奮」である

 ―身体から恐怖を理解する―  ゲシュタルト療法の創始者、フリッツ・パールズはこう言いました。 「恐怖とは、呼吸の伴わない興奮である」 この言葉は、とてもシンプルですが、身体心理の視点から見ると、非常

呼吸が浅い人生は、感情も浅くなる

■ 呼吸はいまのその人の生き方を表している呼吸が浅い人生は、感情も浅くなる。そしてもう一つ、身体心理の視点から見れば、とても大切な事実があります。呼吸はいまのその人の生き方を表している。それは比喩では

感情は身体の動きである

「感情は身体の動きである」この言葉は、身体心理療法家アレクサンダー・ローエンの有名な一文です。私たちはふだん、感情を「心の中に生まれるもの」「考え方や解釈の問題」だと思っています。しかし本当にそうでし

責任とは、感情を伴って応答する能力

■ 責任と責務は、似て非なるもの「責任」という言葉は、私たちが思っている以上に、誤解されたまま使われているように感じます。あるいは偏り過ぎている。多くの場合、責任とは「やるべきことをやること」「役割を

身体はコントロール出来ない

「身体はコントロールされるものではない。関係を結び直すものだ。」  — アレクサンダー・ローエン最近、「感情をコントロールする」「身体を思い通りに扱う」という言葉を、あちこちで耳にします。  けれど、

グラウンディングから始まる、トラウマの回復と「震え」の話

感情は、身体に残る人は強いストレスや衝撃的な体験を受けると、  そのとき感じきれなかった感情を、身体の奥に溜め込み、抑圧していきます。  怒り、恐れ、悲しみ、声にならなかった思い。  それらは消えたの

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