“良い人思考”が心を苦しめる ― 正しさによる抑圧とその再現

“良い人思考”が心を苦しめる ― 正しさによる抑圧とその再現

■ 現代社会に深く染みついた「良い人思考」現代の悩みの背景にはポジティブ思考/良い人思考 が深く関わっています。いわば “躁的防衛を高める社会的圧力” です。この指向性の中で苦しみ続けている方は本当に

潜在意識、無意識とは

無意識とか潜在意識なんて言葉が日常的に使われていますが良くわかんないまま言葉だけが乱用されているようにも感じます。そもそも言葉は意識。ですしね。まるで食べてない物の魅力を言葉だけでおしゃべりしているよ

セラピーは生き方を“修正する場所”ではない

セラピーは生き方を“修正する場所”ではない

セラピーは、生きる意味を再構築する場と言えるかもしれません。でもそれは、「人生をどう設計するか」とか「もっと良い生き方を探す」ということではありません。どう生きるかよりもどんな心の在り方で生きるかが大

なぜ“拒絶”を練習するのか ― sonomamaで大切にしているこ

大人だからこそ「拒絶」が必要?「そんな子どもみたいなことを?」と思うかもしれません。でも、実はその逆なんです。本当に成熟した人間は、自分の“拒絶したい気持ち”を否定しません。だから穏やかで、人の「嫌だ

治らない頭痛 ─ 身体が教えてくれていること

治らない頭痛 ─ 身体が教えてくれていること

頭痛は本当に辛いものです。心理的な悩みでセラピーに来られる方のほとんどが、頭痛・めまい・耳鳴りといった何かしらの身体症状を抱えています。ズキズキと脈打つような痛み。締め付けられるような痛み。目の奥が痛

投影という当たり前のはたらき

心理学を少しかじった人ほど、「それは投影だ!」という言葉を使いたくなります。正直、これはほとんどの人が一度は通る道です。実際にクライアントさんから「この前、パートナーに “それ、お前の投影やぞ” って

性格は変わる・性格の鎧と形成のプロセス

性格は変わる・性格の鎧と形成のプロセス

身体心理療法のルーツには、身体心理学・心身医学の父とも呼ばれるウェルヘルム・ライヒが発見した二つの重要な概念があります。それが「筋肉の鎧」と「性格の鎧」です。前回は筋肉の鎧についてお話ししましたが、今

トラウマと鬱の症状(不動化するからだ)

トラウマと鬱の症状(不動化するからだ)

~ウェルヘルム・ライヒが見出した心身の防衛メカニズム~身体心理療法(ボディサイコセラピー)のルーツをたどると、身体心理学・心身医学の父とも呼ばれるウェルヘルム・ライヒの研究に行き着きます。ライヒが初期

足の緊張、膝の痛み―グラウンディング ― 地に足を着けるということ

足の緊張、膝の痛み―グラウンディング ― 地に足を着けるということ

身体心理療法では「グラウンディング(根付き)」、つまり地に足が着くことを大切にします。心理的に安心している人は、地面と身体がしっかりと結ばれ、自分の存在感をはっきりと感じています。逆に心理的緊張が強か

気づき(アウェアネス)は人生を変える力

カウンセリングやセラピーで大切なことは何かと聞かれると、私は「気づき」と答えます。sonomamaのセラピーでも、身体の解放の次のプロセスとして「気づきのセラピー」を行います。それほど大切なものなので

PAGE
TOP