「唾は汚い?」―感情とエゴひいきの話

■ 唾が「体内にある時」と「外に出た時」の違い養老孟司さんのお話でよく出てくる例ですが、唾は身体の中にある時にはまったく気にならないのに、外に出た途端「汚い」と感じられます。唾はずっと自分の中にあった

“良い人思考”が心を苦しめる ― 正しさによる抑圧とその再現

“良い人思考”が心を苦しめる ― 正しさによる抑圧とその再現

■ 現代社会に深く染みついた「良い人思考」現代の悩みの背景にはポジティブ思考/良い人思考 が深く関わっています。いわば “躁的防衛を高める社会的圧力” です。この指向性の中で苦しみ続けている方は本当に

潜在意識、無意識とは

無意識とか潜在意識なんて言葉が日常的に使われていますが良くわかんないまま言葉だけが乱用されているようにも感じます。そもそも言葉は意識。ですしね。まるで食べてない物の魅力を言葉だけでおしゃべりしているよ

セラピーは生き方を“修正する場所”ではない

セラピーは生き方を“修正する場所”ではない

セラピーは、生きる意味を再構築する場と言えるかもしれません。でもそれは、「人生をどう設計するか」とか「もっと良い生き方を探す」ということではありません。どう生きるかよりもどんな心の在り方で生きるかが大

なぜ“拒絶”を練習するのか ― sonomamaで大切にしているこ

大人だからこそ「拒絶」が必要?「そんな子どもみたいなことを?」と思うかもしれません。でも、実はその逆なんです。本当に成熟した人間は、自分の“拒絶したい気持ち”を否定しません。だから穏やかで、人の「嫌だ

治らない頭痛 ─ 身体が教えてくれていること

治らない頭痛 ─ 身体が教えてくれていること

頭痛は本当に辛いものです。心理的な悩みでセラピーに来られる方のほとんどが、頭痛・めまい・耳鳴りといった何かしらの身体症状を抱えています。ズキズキと脈打つような痛み。締め付けられるような痛み。目の奥が痛

投影という当たり前のはたらき

心理学を少しかじった人ほど、「それは投影だ!」という言葉を使いたくなります。正直、これはほとんどの人が一度は通る道です。実際にクライアントさんから「この前、パートナーに “それ、お前の投影やぞ” って

【ポリヴェーガルの実践③】(コンタクトのワーク)

さて、今回はボディーワーク3つ目のステップである「コンタクト」についてお話します。まず繰り返しになりますが、sonomamaのボディワークには次の3つの流れがあります。① 呼吸(感情)のワーク② 筋肉

【ポリヴェーガル理論の実践②】筋肉と思考の防衛を超えて、感情を動きで取り戻す

【ポリヴェーガル理論の実践②】筋肉と思考の防衛を超えて、感情を動きで取り戻す

 「筋肉と動き」のワークとは?sonomamaのボディワークには3つの柱があります:呼吸(感情)のワーク筋肉(動き)のワーク表情・声(コンタクト)のワーク今回はその中でも、筋肉と動きのワークに焦点を当

ポリヴェーガル理論の実践(呼吸と感情のワーク)

ポリヴェーガル理論の実践(呼吸と感情のワーク)

これまで理論や理屈について色々と書いてきましたが、今回はいよいよ 最も肝心な“実践” の部分について書いていこうと思います。ずばり、「sonomamaでは具体的に何をするのか?」というところです。前回

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