呼吸は性格状態を映す鏡

呼吸の話。私たちの呼吸は、単なる生理的な動きではなく、その瞬間の「性格状態」をありのままに映し出しています。胸が厚く広がる人、肩に緊張を抱えている人、猫背でお腹の呼吸に偏る人、反り腰で胸を突き出す人。

凍りつきから立ち上がるときに起こること

急な行動、違和感、そしてつながり私たちは、強いストレスやつらい体験に出会うと、心と身体が「凍りついたように動けなくなる」ことがあります。頭が真っ白になったり、身体が固まったり、言葉が出なくなったり感じ

曖昧さを生きていい

ネガティヴ・ケイパビリティと世界の知恵私たちは日常の中で、つい「答え」を求めてしまいます。正しいのか間違いなのか。好きなのか嫌いなのか。やるのかやらないのか。白黒をはっきりさせれば安心できるように感じ

不安な未来と喜びの未来 ― 心と身体のちがい

私たちは、未来を想像して不安になったり、逆に楽しみに心が弾んだりする瞬間があります。けれど、その未来のイメージが「不安」になるか「喜び」になるかは、実は 心の状態 だけでなく、身体の反応 にもはっきり

「自動思考と投影 ― 無意識がつくる再演の舞台から降りる」

1. 思考は止められない ― 脳の仕組みとしての「再放送」私たちの意識は、目覚めている間は絶え間なく思考を生み続けます。これは意志の弱さや集中力不足のせいではありません。脳は本質的に予測装置として作ら

親の未完了-世代間連鎖

親も、私たちと同じようにいろんな過去を持っています。その中には、まだ整理できていない感情や、やり残した思いがあることがあります。たとえば─• 子どものころ、親(=あなたの祖父母)に愛されなかった気持ち

急に感情が動くとき 〜過去の記憶と体の反応〜

私はセラピストとして日々、人の心に寄り添っています。しかし、どれだけ経験を重ねても、自分自身の心の反応から完全に自由になることはありません。だからこそ、定期的にセラピーを受け、自分をクリアな状態に保つ

上の子には厳しく、下の子は可愛い ― その気持ちの奥で起きていること

朝食のテーブル。長男がお茶をこぼした。その瞬間、胸の奥がギュッと締めつけられる。「また…」という苛立ちが喉まで上がってくる。一方で、横で長女がご飯をポロポロ落としても、なぜか笑って「しょうがないなぁ」

「私が考えている」という錯覚を解くと心は驚くほど楽になる

「私」が考えているという感覚が錯覚であるのは、科学の世界でも良く知られていることです。”思考は加工された産物”であり、”自由意志”はどこを探しても未だ見つからないものなのです。しかし多くの人は、思考が

「子供が可愛くない」─の感情は変容への入り口。

「子供が可愛くない」「触れたくない」「イライラする」そんなふうに感じてしまった瞬間、自分を責めてしまう方はとても多いものです。「母親(父親)失格だ」「なんでこんなふうに感じてしまうんだろう」「本当は愛

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